注文住宅に造作家具を取り入れた理由

私は、注文住宅を建てる時に一部造作家具を取り入れました。

理由のひとつは、家が出来上がってからサイズを測り、家具を選びに行くことを面倒ではないかと思ったからです。比較的小さな家具であれば選ぶのも楽しいのですが、リビングやダイニングに置く重くて大きなテーブルや食器棚は、寸法を測る手間の方が大きいと考えたのです。

家を建てる前は造作家具の存在を知りませんでしたが、ハウスメーカーさんに紹介されて、家が注文住宅なら、家具だってオーダーメイドでいいではないかという考えに至りました。また、造作家具にしたもうひとつの理由は、大型家具はよっぽどのことがないと動かさないと思ったからです。造作家具は、間取りなどによって床や壁と家具をくっつけてしまうため動かせないこともあります。これをデメリットと取る方もいますが、私は大型家具を動かすことはほぼないと思うので、床や壁にテーブルなどがくっついていても問題ないと考えました。

プロに頼めば間取りに合った家具ができあがりますし、見栄えも良く、統一感があるのでお願いしました。この、統一感があるというのは造作家具の最大のメリットでもあると思っています。私が住んでいた前の家は実家なのですが、インテリアに統一感がありませんでした。家族がそれぞれ好きな色を選び、部屋の床材やドアの色まで違ったのです。家を建てた時には、この一軒ですべてのカラーバリエーションが見られると珍しがられたそうです。

家ができてうれしかった両親が一般公開をした話でそう言っていました。それはそれで個性があって良さもあるのですが、私はネットでいろいろな内装を見ていると、やはり統一感があった方がおしゃれだと思ったのです。そこで採用したのが造作家具でした。注文住宅だからこそできるものですし、自分たちのライフスタイルに合わせて作ってくれるので今のところデメリットは思い浮かびません。

造作家具があってよかったと思います。