
造作家具にしたいメリットを申しますと、まず第一は収納スペースが増えることです。建売やマンションのキッチンって、意外にものすごく狭いんです。食器棚も少しのスペースしかありませんし、引き出し式の収納も不十分です。ですから、大きな鍋を収納するのに困ったりしがちです。ガスコンロの前での調理もそうですし、シンクでの洗い物でも不便な要素が多々あり、肘や足で押しちゃったりするくらいです。
でも、自分の希望通りに作ってもらったらどうでしょう?
そうすればそんな煩わしさもなく、スムーズに料理ができますよね。それに、注文住宅に親しみが湧いてきます。自由に設計の効くせっかくの注文住宅ですから、自分好みの家具に囲まれて、ずっと愛着をもって使い続ける事を目指すのも素敵だと思います。 それに、利用する人の趣味としての満足感が得られるメリットも大きいです。
造作家具であれば、たとえばテーブルなどは、脚の長さを自分で選ぶことができますから、自分の好みに合わせたものができあがりますし、椅子やソファなども、背もたれの高さや角度などを調節して自分にあったものにすることができます。空間の効率化に満足を感じる場合もあります。
例えば、洗面所の扉は鏡裏収納にして、お化粧道具やスキンケア用品などを仕舞えるようにする事です。造作家具をつくるためにはまず、どんな種類の木材を使うか決めなければなりません。例えば、同じ造りつけのキャビネットであっても、天板に無垢材を使ってみたり、表面加工をして艶消しにしてみたりと、いろいろ工夫することで、見た目はもちろんのこと使い勝手まで変わってくるのです。そして何より大切なことは、素材そのものの質ですね。床に使うフローリングなら、もちろんパイン材のような優しい色合いのものが好きな人もいるでしょうし、壁紙と同じ色のほうが統一感があって素敵だと感じる人もいると思います。
住む人の好みに寄り添う感じの造作家具はとてもおすすめです。